書評

【書評No.3】「秒速で結果を出す人」と「時間だけを無駄にする人」との違いとは?『ブチ抜く力』 与沢翼

こんにちは、mioです!

 

今回紹介する1冊はこちら。

 

『ブチ抜く力』与沢翼

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扶桑社
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本書では、

  • 4年で個人純資産40億円
  • 2ヶ月で22kgのダイエットに成功

などと、短期間で多くの結果を成し遂げてきた与沢翼さんによる、「ブチ抜いた結果を出すための成功法則」を大公開!

 

「短期間で結果を出す人」と「時間をかけても結果が出ない人」との違いとは何なのか?

 

mio
mio
さっそく書評していきたいと思います!

 

【悲報】長期的な目標は、実現されません

何かを始める人
何かを始める人
目標を達成するために、時間をかけてコツコツと頑張ろう
mio
mio
それだと結果を出すことは難しいと思うよ 
何かを始める人
何かを始める人
え、どうして?
mio
mio
長期的な計画は、堅実なフリをした「甘え」なんだ

 

皆さんも、このような経験があるのではないでしょうか?

 

  • 1年で10kg痩せようと思ったが、すぐにダイエットをやめてしまった
  • 将来役に立つかもしれないから英語を勉強し始めたが、1ヶ月後には辞めた

 

長期的な計画は1日あたりの負担が少なくなるため、一見すると簡単に達成できるように思えますよね。

 

しかし、この「余裕感」が落とし穴。

長期的な計画には、以下のようなデメリットがあるのです。

 

  • 数字への執着心が薄れる
  • モチベーションの維持が難しい

 

数字への執着心が薄れる

 

目標が長期的であるほど、数字への執着心が薄れてしまいます。

執着心が薄れてしまう理由は、デッドラインまでの余裕がありすぎるから。

 

例えば、ブログ記事を書くケースを考えてみましょう。

 

  • ブログ記事を、1年間で100本書く
  • ブログ記事を、1ヶ月で10本書く

 

前者のケースでは、期間が「1年」と長いため、相対的に「1日」の価値が小さくなります。

 

このような「1日」の価値の低下は、自分を甘やかす原因となってしまうのです。

 

何かを始める人
何かを始める人
1年間もあるんだから、1日ぐらいサボっても大丈夫!(そして1年間サボり続ける)

 

一方の後者のケースでは、期間が「1ヶ月」と短いため、「1日」の価値が高くなります。

 

このように「1日」の価値が高い場合においては、「少しのサボり」が「計画の失敗」に直結するため、緊張感を持って計画を遂行することができるのです。

 

何かを始める人
何かを始める人
サボってる場合じゃない!

 

モチベーションの維持が難しい

 

長期的な計画は、モチベーションを維持することが難しいです。

 

ここで、前述の例を見てみましょう。

 

将来役に立つかもしれないから英語を勉強し始めたが、1ヶ月後には辞めた

 

「将来役に立つかもしれないから」というのは「長期的な計画」の最たる例。

 

このような計画のモチベーションが続かない理由には、以下のようなものがあります。

 

  • 直近の予定を優先してしまう
  • そもそも、どうでもよくなる

 

直近の予定を優先してしまう

 

以下の「3つ」の目標がある場合、皆さんはどの目標を優先的に達成させようと思いますか?

 

  • 「今日中に達成させる目標」
  • 「来週までに達成させる目標」
  • 「今年中に達成させる目標」

 

「今日中に達成させる目標」から手を付ける方が多いと思います。

 

「長期的な目標」「短期的な目標」に関わらず、「1日分のタスクをこなす事」の重要性は同じ。

それなのに、ついつい直近の目標の方を優先してしまうため、長期的な目標の計画は大きく狂っていきます。

 

多くの人間はコツコツ継続する習性など本来的に持っていないのです。

出典:『ブチ抜く力』第1章

 

そもそも、どうでもよくなる

 

時間が経つにつれて、他にやりたいことが出てきます。

計画を立てた時の熱意は完全に消え去り、新たな計画を立て始めることでしょう。

 

このような人は、何を始めても本気にならず、「少しだけ出来ること」が山積みになっていくはずです。

 

Jack of all trades, master of none(多芸は無芸)

 

では、どうすれば良いのでしょうか?

 

答えはこう。

 

短期集中で、「最短・最速」で結果を出す。

 

ここからは、「最短・最速」が最強のソリューションである理由を、順を追って説明していきます。

 

最短・最速が最強のソリューションである理由

理由①短期間だから、集中できる

繰り返しになりますが、計画が長期的なものであるほど、モチベーションを維持することが難しくなります。

 

それでも長期的な計画を達成させようと思うのなら、以下のような力が必要です。

 

  • 卓越した自己管理能力
  • 圧倒的な継続力
  • 強い意志の力

 

正直、これらの能力を長期的に向上させることは困難でしょう。

 

皆さんも、「最初はやる気があったが、すぐに辞めてしまった」という経験を繰り返してきたはず。

 

それならば、長期的にモチベーションを保つことは諦めてしまい、誰でもモチベーションが高い「短期間」のうちに目標を達成させてしまうのが得策です。

 

集中力が続く短期の間に、一つのことに魂を売ったと思うほどストイックに行動する必要があります。

出典:『ブチ抜く力』第1章

 

短期間だけ、全てを捨ててストイックになろう

短期間で結果を出すには、圧倒的なストイックさが必要。

 

逆に言えば、「目標」以外のことは、全て捨てる覚悟が必要です。

 

具体的には以下の通り。

 

  • 友達からの誘いを全て断る
  • 家族と過ごす時間すら断ち切る

 

何かを達成したいと思ったならば、「短期間で結果を出す」と決意して、圧倒的なストイックさで一気に片付けてしまいましょう。

 

理由②結果がすぐに出るので、正しい方法論に辿り着きやすい

皆さんは、「PDCAサイクル」はご存知でしょうか?

 

PDCAサイクル

PDCAとは、「Plan(計画)」「Do(行動)」「Check(検証)」「Action(改善)」の頭文字を取ったもの。

 

  • Plan(計画)
  • Do(行動)
  • Check(検証)
  • Action(改善)

 

「Plan(計画)」→「Do(行動)」→「Check(検証)」→「Action(改善)」というサイクルを何度も回すことで、計画の実行力が向上していきます。

 

長期計画では、PDCAから逃げてしまう

成長のために重要な「PDCAサイクル」。

 

是非取り入れていきたいところですが、長期計画では「PDCAサイクル」をうまく回すことができません。

 

なぜなら、「Check(検証)」が甘くなってしまうから。

 

  • 今はまだ結果が出ていないだけ。もうすぐ結果が出るはず
  • 少しサボり気味だったからな。もう少しこのやり方を試してみよう

 

長期計画には時間的な余裕があるので、ついつい「Check(検証)」が楽観的になってしまいます。

 

このように楽観的で、未来の自分に責任を転嫁するような姿勢では、「PDCAサイクル」を放棄したも同じ。

自分に合った方法論を磨いていくことはできないでしょう。

 

短期集中で、PDCAサイクルをブン回せ!

短期集中なら、「PDCAサイクル」を何周も回し、正しい方法論に辿り着くことができます。

 

なぜなら、短期間で結果を出そうとする場合、1日1日が勝負の連続だから。

 

  • この分量だと消化不良になるかも。少し量を減らして反復回数を増やそう。
  • 点数に結び付く「インプット」と「アウトプット」のバランスが掴めてきたぞ!

 

短期計画だとリミットが近いので、成果を頻繁にチェックするように。

もしも思うような成果が出ていなかった場合、すぐに軌道修正することができます。

 

理由③最短・最速で結果を出すと「ブチ抜いた存在」になれる

短期集中をオススメする最後の理由は、短期間で結果を出せば「一目置かれる」ようになるからです。

 

  • ありふれた例:1年で10kgのダイエットに成功した
  • 一目置かれる例:1ヶ月で10kgのダイエットに成功した

 

一目置かれた人は、周りから評価されるようになり、有名になり、様々な場面に引っ張りだこになります。

 

そうして得られた経験や人脈は、あなたをひと回りもふた回りも成長させ、「新たな目標」を達成させるための力になるでしょう。

 

 

「たった1つのことを最短・最速で成し遂げる」

 

それこそが、あなたが「ブチ抜いた存在」になるための第一歩なのです。

 

一度地面から離陸して誰よりもブチ抜いた存在になってしまえば、あとは緩やかに、軽やかに雲の上を悠々と飛んでいられるのです

出典:『ブチ抜く力』第1章

 

まとめ

『ブチ抜く力』いかがだったでしょうか?

結果を出すためには、長期的な目標ではなく、短期的な目標を立てることが必要でした。

 

ここでもう1度、「最短・最速が最強のソリューションである理由」を復習しましょう。

 

最短・最速が最強のソリューションである理由
  • 短期間だから、集中できる
  • 結果がすぐに出るので、正しい方法論に辿り着きやすい
  • 最短・最速で結果を出すと「ブチ抜いた存在」になれる

 

気になった方はぜひ本書を読んで、短期間で結果を出す方法を身につけてくださいね!

 

mio
mio
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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