医学部

【医学部】CBTで9割取るための勉強法

こんにちは。おーたです。

この記事は、こんな方にオススメ。

  • 1年以内にCBTを控えていて、勉強法を知りたい【医学部4年生】
  • CBTまで時間があるが、9割を目指すために今から対策を始めたい【医学部3年生】

 

偉そうにこんな記事を書いている私ですが、私自身はCBTに失敗しています。

私のCBT失敗談【医学部】こんにちは。おーたです。 この記事では、私の「CBT失敗談」を書こうと思います。 自身の反省を踏まえて考案した「CB...

私はサボっていたからCBTに失敗したのではありません。

勉強はしていたけど、勉強法が間違っていたからCBTに失敗したのです。

 

皆さんには、私と同じような失敗はして欲しくありません。

 

自分の失敗を踏まえて考えた「CBTの勉強法」

よければ参考にしてみてください。

「CBT 勉強法」「CBT 9割」などと検索すれば、CBT本番で9割以上取っている医学生のブログがたくさん出てきます。

優秀な人の意見を聞きたい場合はそちらをどうぞ。

CBT対策は【4年生】と【3年生以下】とで異なります

最初に書いてしまうと、私が考えるCBT対策は以下の通りです。

  • 医学部4年生→QBを周回する
  • 医学部3年生→medu4を仕上げる

 

私がCBTで失敗した理由は、「時間がないのにmedu4を仕上げようとした」からです。

4年生からmedu4を始めてもCBT本番までに仕上げるのは不可能。

4年生なら早くQBを解き始めるべきでした。

 

一方、時間がある3年生なら「medu4を仕上げる」ことが可能です。

この場合は「medu4を仕上げて、直前期にQBで確認する」という、私が最も理想とする勉強をすることができます。

 

要するに「CBTの勉強法」は、次の2種類なのです。

  • たっぷり時間を使ってmedu4を仕上げる
  • QBを何周も解いて完璧にする

 

前者は最終到達点が高く、後者は(CBT対策に限って言えば)コスパが良いです。

中途半端が一番ダメ。

 

「CBTまでの時間がどれだけあるか」「時間をかけて高みを目指す派なのか、コスパ重視派なのか」を考慮して、適切な勉強方法を選択しましょう。

【4年生】1番大切なのはQBです

まずはCBTの採点形式について確認しましょう。

 

  • 問題数は320問
  • そのうち、プール問題(過去問)が240問、新作問題が80問
  • 採点されるのはプール問題(過去問)だけ
  • 新作問題のうち良問のみが翌年以降のプール問題となる

CBT対策においては過去問演習が重要なことが分かると思います。

 

そして、医学生の支持を最も集めている過去問集がQBです。

 

CBTの対策は、基本的にQBを解き続ける作業と言えるでしょう。

 

QBを使うメリット
  • 圧倒的マジョリティ
  • QBオンラインが便利
  • Q-Assistを利用することができる
  • CBT模試が受けられる

 

圧倒的マジョリティ

 

医学部では多数派が正義です。

 

他人と同じ教材を使うことが大切。

他人と同じ教材を、他人よりも完璧にすることで上位になることができるのです。

 

「QBどこまでやった?」

「昨日から2周目に入った!」

 

CBTが近づくと、教室中でこのような会話が繰り広げられます。

 

同じ教材を使っている同級生の進捗具合は、安心感にしろ危機感にしろ、何らかの刺激を与えてくれます。

 

QBオンラインが便利

「QBオンライン」というオンラインの演習サービスは非常に便利です。

 

スマホ、タブレット、パソコンなどで問題を解くことができるので、重い問題集を何冊も持ち歩く必要がありません。

また、移動時間にスマホで問題を解くことができるので、スキマ時間を有効に活用できます。

 

また、問題を解いた日付と理解度が記録されるので復習する際に便利です。

 

「間違えた問題をランダムで30問演習」

 

なんて事もQBオンラインなら簡単にできます。

2019年から書籍版のQBが廃止になりました。

これ以降の学生は、強制的にQBオンラインでの学習となります。

 

Q-Assistが利用できる

 

QBを使っている人は「Q-Assist」を利用できます。

「Q-Assist」はmedic mediaが配信しているビデオ講座で、1つのテーマを10分ほどで分かりやすく解説してくれます。

 

QBを解いていく中で、あまり理解できない疾患があった場合は、Q-Assistの講義を見ることをオススメします。

独学では分らなかった所をアッサリと理解できるかもしれません。

 

CBT模試を受けられる

 

QBを利用している人は、「CBT模試」を受けることができます。

 

CBTは「1ブロック1時間」×「6ブロック」。

1日で6時間の試験を受ける長丁場となります。

 

疲労で集中力が下がってしまう可能性が高いので、試験の2〜3週間前に本番と同じスケジュールでCBT模試を受験して試験慣れしておくといいと思います。

 

難易度としては試験本番よりも少し難しい印象。

 

全国での順位や大学内での順位なども分かるのでモチベーションアップにも繋がります。

 

QBの使い方

QBはvol.1〜vol.5の5冊からなります。

  • vol.1…基礎医学
  • vol.2…臨床医学(前半)
  • vol.3…臨床医学(後半)
  • vol.4…多選択肢、4連問
  • vol.5…最新復元問題

それぞれの使い方を説明します。

 

重要なのはvol.2 vol.3

 

QBで特に重要なのは臨床医学を扱っているvol.2とvol.3。

 

CBTレベルの知識を完璧にするのは、基礎医学よりも臨床医学の方が簡単だと思います。

 

センター試験に例えるなら

  • 臨床医学…数学・理科
  • 基礎医学…国語

のイメージ。

 

「臨床医学で圧倒的な高得点をとり、基礎医学では爆死を避ける」というのが1つの勝ちパターンです。

 

vol.2とvol.3がCBTの配点に占める割合は、6割ほどと非常に高くなっています。

 

医学生にとって最も必要な知識でもあるため、vol.2とvol.3に力を入れる学生が多く、ここで差をつけられることは絶対に避けたいです。

 

時間の許す限り3周でも4周でもしましょう。

 

vol.2とvol.3の知識はその後の臨床実習で必要となることに加え、国家試験対策の基礎となります。

 

決して裏切ることのない分野なので全力で仕上げましょう。

 

意外と差がつくvol.1

 

上に書いたように、CBTで重要なのは臨床医学。

そのため、基礎医学の勉強を疎かにする学生は多いです。

 

全員が本気を出す臨床医学と比べ、手を抜く人が多い基礎医学では学生によって理解度に大きな差がある傾向にあります。

 

基礎医学を完璧にすることはかなりコスパが悪いですが、CBTにおいて20%ぐらいの配点を占めているので、ある程度の得点は安定して取れるようにしたいです。

 

特に発生学などは完全に忘れている学生も多いと思います。

過去に使った教科書も参考にしながら、vol.1を2周はするようにしましょう。

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四連問はvol.4で問題形式に慣れることが大切

 

vol.4の内容は

  • 多選択肢
  • 4連問

この2つから構成されます。

 

多選択肢問題は特に恐れることはありません。

 

通常のCBTは5択問題ですが、多選択肢問題は10択ぐらいです。

選択肢が多くなったからといって難しいという訳ではなく、vol.2 vol.3でしっかりと知識を身につけていれば特別な対策をする必要はありません。

 

対策が必要なのは4連問です。

出題形式が極めて独特。イメージとしてはNHKの『ドクターG』のような感じでしょうか。

情報が少しずつ追加されていき、その時点における最善手を選択するという問題です。

 

4連問は演習を積んで「解き方」に慣れておく必要があります。

知識の面では、vol.2 vol.3が仕上がっていれば大丈夫。

 

問題形式に慣れることが目的なので、vol.4は1周すれば十分でしょう。

CBTは1度解答した問題を何度でも解答し直すことができます。

しかし、4連問では1度解答すると答えを変更することができません。

 

4連問は解答を選ぶたびに新しい情報が増えていくので、増えた情報によって前の問題の正解がわかることもあります。

そのため、解答し直すことができなくなっているのです。

 

また、増えた情報によって「前の問題が不正解」だと分かることが度々あります。これは結構ショック。

「試験中に不正解であることが分かる」というのは、試験慣れしている医学生にとっても珍しい体験です。

模試などを通して耐性をつけておきましょう。

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余裕がある人はvol.5も解いておこう

 

vol.5は前年度に新作問題として出題された問題です。

 

もう一度CBTの採点システムを確認しておきましょう。

  • 問題数は320問
  • そのうち、プール問題(過去問)が240問、新作問題が80問
  • 採点されるのはプール問題(過去問)だけ
  • 新作問題のうち良問のみが翌年以降のプール問題となる

 

新作問題のうち、良問はプール問題になります。

しかし、それ以外の問題は不適切問題としてお蔵入りになります。

 

つまり、vol.5に掲載されている問題には

  • 今年からプール問題に入る問題
  • 絶対に出題されない問題

が混在していることになります。

 

vol.1〜vol.4は、全ての問題がプール問題です。

従って、不適切問題が含まれているvol.5は少しコスパが悪いと考える事もできます。

 

もしvol.2やvol.3の演習が不十分だと感じているならば、vol.5をやらずにvol.2やvol.3を仕上げた方が良いでしょう。

 

逆に、vol.2やvol.3がある程度仕上がっている人は、vol.5も解いておくことをオススメします。

 

vol.5は、基礎医学・臨床医学・多選択肢・4連問がバランス良く掲載されていて。問題数も400問ほどと少なめ。

 

vol.5を一周すれば、短時間で全範囲の問題に触れることができるので、試験直前期に総復習をするための教材として適切です。

 

QBオンラインなら正答率が分かるので、模試のような使い方もできますよ。

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【3年生以下】低学年のうちにmedu4で知識を固めてしまおう!

3年生以下でこのページを見ているみなさんは、1度QBの事を忘れましょう。

 

QBは1年もかけてダラダラと解くものではありませんし、例えQBを完璧にしたとしてもCBT対策の1問1答的な知識が身につくだけです。

 

試験まで1年以上ある方はCBTに特化した勉強をするのではなく、medu4を利用して医学の体系的な知識を身につけましょう。

(具体的には「あたらしい内科・外科セット」「あたらしいマイナーセット」「あたらしい産小老セット」をやってください)

 

そして、4年生になってCBTが近づいてきたら皆と同じようにQBを解きましょう。

QBが簡単だと感じるはずです。

 

皆さんには「QBを学習ツールとして使う」のではなく「QBを確認ツールとして使う」ことができるチャンスがあります。

 

もちろん

「今はCBTのことなんて考えずに、4年生になったらQBを周回する」

という勉強法もアリです。

 

私のように「4年生からmedu4でCBT対策をするというミス」だけはしないようにしてくださいね。

私のCBT失敗談【医学部】こんにちは。おーたです。 この記事では、私の「CBT失敗談」を書こうと思います。 自身の反省を踏まえて考案した「CB...

 

それでは、Good Luck!!

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