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【浪人生】予備校の寮に入る「メリット」「デメリット」を紹介します【大学受験】

大学受験お疲れ様でした。

残念ながら浪人生となってしまった方の中には「予備校の寮」に入ることを検討している方もいらっしゃると思います。

 

この記事の筆者は、浪人時代を予備校の寮で過ごしました。

そして、受験結果は以下の通りです。

  • 現役の時に70%だったセンター試験を1年間で87%まで伸ばし、国公立大学医学部医学科に合格
  • 現役の時に不合格だった慶應義塾大学薬学部に合格。

 

優秀な人から見れば平凡な結果かも知れませんが、私は「寮に入って効率的に勉強したことで学力が伸びた」と考えています。

 

この記事では、「寮に入るメリットとデメリット」を紹介したいと思います。

 

予備校の寮に入るメリット

①規則正しい生活ができる

 

予備校の寮に入ると規則正しい生活をすることができるようになります。

 

朝は朝食の時間が決まっているため、それまでに起きる必要があります。

そのため、「朝起きる→朝食をとる→予備校に行く」という最初の関門を突破することができ、自然と生活にリズムが生まれるのです。

 

私が通っていた寮では、朝食を食べに行かなかった場合は部屋に電話がかかってくるようになっていて、寝坊による朝食の食べ忘れや遅刻を防ぐことができました。

 

また、夕食の時間や門限も決まっています。

夕食の時間や門限までには寮に戻る必要があるため、放課後に夜遅くまで外で遊ぶことができず、授業が終わった後も一定の生活パターンを保つことができます。

 

夜は消灯時間が決まっていて、原則としてその時間に寝ることになります。

消灯時間が23時頃、朝食の時間が7時頃に設定されているケースが多いでしょう。

従って、睡眠時間は68時間と十分に取ることが出来ます。

 

とにかく浪人生活は生活リズムが乱れやすいです。

「食事の時間」「睡眠の時間」一定にすることが生活リズムを整えるための重要なポイント。

寮に入ることで、まずは生活の面から他の浪人生に差をつけましょう!

 

②通学時間が短い

 

寮は予備校の近くに作られているため、通学時間は短ければ10分以内、長くても30分程度です。

 

自宅から予備校に通う場合、片道1時間以上かかるケースも多いでしょう。

通学時間が短ければ学習時間を増やすことができますし、朝に時間的余裕が生まれることで生活パターンが一定になるというメリットもあります。

 

また、通学の時間は通勤ラッシュとも重なります。

 

朝から混雑した電車に長時間乗ることでストレスを感じてしまいますよね。

浪人生は精神的に不安定になることが多く、メンタルを保つことが浪人生活を成功させる上での重要なカギとなります。

「満員電車」のようなストレスの原因は、可能であれば回避した方が良いでしょう。

 

 

私の場合は寮から自転車で15分ほどの距離に予備校がありました。

 

「自転車で行くのは面倒くさそう」

 

そう思う方もいるかもしれませんが、自転車通学は意外とオススメです。

自転車を漕ぐことで体の血流が流れますし、朝のヒンヤリとした風を感じることで目が覚めます。

また、運動不足になりがちな浪人生活における適度な運動となり、ストレス解消にも役立ちました。

 

③放課後もモチベーションを保つことができる

 

自宅から予備校に通っている場合、家に帰った後は気が抜けてしまう可能性が極めて高いです。

 

なぜなら、家族は浪人生ではないから。

 

夕方から夜にかけて何時間もテレビを見ているかもしれませんし、ずっとスマホをいじっているかもしれません。

もちろん、それはどこの家庭でも見られる普通の日常。

 

しかし、1年間で絶対に結果を出さなければならない浪人生」にとって、のんびりと過ごしている家族は時に有害な環境となってしまうこともあるのです。

 

寮で過ごしている人は全員が浪人生です。

夕食の時間はリラックスしつつも、模試の手応えや問題集の進み具合、大学に入ってからしたいことや将来の夢などについて語り合います。

 

「よし、消灯時間までもう少し頑張るぞ!」

 

自然とモチベーションが湧いてきます。

 

のんびりしがちな19時~23時の過ごし方で、1年後の受験結果が変わります。

 

予備校の寮に入るデメリット

①費用がかかる

 

どうしても気になるのが費用ですよね。

そもそも、寮に入らない場合でも予備校に通うとなるとかなりの費用が必要。

 

通常授業料で70万円ほど、夏期講習、冬期講習、直前講習などで20万円ほどかかるパターンが多いでしょうか。

さらに予備校の寮に入るとなると、家賃、食費、光熱費などを含めて150200万円ほどかかってしまうケースが多いでしょう。

 

つまり、予備校の寮に入って浪人生活を送る場合、200300万円ほどの費用が必要になります。

これは、一般的な家庭においては高額な費用であると言わざるを得ません。

 

メリットも多い寮生活ですが、高額な費用がかかる点には注意が必要です。

 

②不真面目な人から悪い影響を受ける可能性がある

 

寮の生徒は、「来年こそは絶対に合格する」という強い意志を持った人が多いです。

 

しかし、残念ながら寮生全員の意識が高い訳ではありません。

なかには予備校の授業をサボったり、頻繁にカラオケに行ったりと不真面目な人もいます。

 

寮は、良い仲間と過ごせば「モチベーションを高めることができる場所」です。

しかし、悪い仲間と過ごせば「修学旅行気分で楽しく過ごす場所」になってしまう危険性があります。

 

寮に入る場合は自制心を持ち、共に高め合うことのできる人と仲良くするように心がける必要があります。

 

③家族・友人と疎遠になる

 

予備校の寮に入ると家族や友人と疎遠になります。

 

寮は門限が厳しいですし、外泊には基本的に許可が必要です。

寮は自宅から遠く離れた場所にある場合も多く、友人と遊ぶことはもちろん、家族と会うこともなかなかできなくなってしまう可能性があります。

 

私は神奈川県出身ですが、京都府にある駿台予備学校の寮に入りました。

 

「浪人中は勉強に集中する」

 

そのように決めていた私は、長期休みを含め、家族や友人と一度も会っていません。

 

家族や友人に会えないのは寂しいですが、「今年1年は我慢の年だ」という強い気持ちを持つ必要があるでしょう。

 

終わりに

今回紹介したメリット、デメリットをまとめると以下のようになります。

  • 規則正しい生活ができる
  • 通学時間が短い
  • 放課後もモチベーションを保つことができる
  • 費用がかかる
  • 不真面目な人から悪い影響を受ける可能性がある
  • 家族や友人と疎遠になる

 

予備校の寮は、上手く使うことができれば最高の学習環境です。

浪人生活は「今年1年で必ず終わらせるぞ!」という覚悟を持って臨みましょう。

 

一方、寮に入ると経済的負担に加え、家族・友人と疎遠になるといったデメリットもあります。

しかし、1年後に志望校に合格して大学生活への新たな一歩を踏み出した時の感動は何にも代えがたいもの。

 

私としては、最高の環境である寮に入ることをオススメしたいと思います。

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