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【医学部】部活・サークルの選び方

 

医学部新入生
医学部新入生
ついに春から医学生!部活・サークルの選び方が知りたい!

 

このような疑問に答えます。

 

この記事を書いている私は医学部4年生。部活には所属していません。

 

この記事では、「帰宅部」という中立的な立場から「部活・サークルの選び方」を紹介したいと思います。

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とりあえず、新歓は毎日いきましょう

どの大学でも、最初に数週間の「新歓期間」があると思います。

 

この新歓期間が、6年間の医学部生活で最も楽しい時期。

可能であれば毎日でも新歓に行きましょう。

 

新歓に行くメリットはこんなにあります。

  • とても楽しい
  • 同級生の友達が増える
  • 先輩と知り合いになれる
  • 基本的にタダ

 

新歓に行くメリットを順番に紹介していきます。

とても楽しい

なんといっても、新歓は楽しいです。

新歓期間は、受験を乗り越えた皆さんへのボーナスタイム。

思いっきり楽しみましょう。

 

同級生の友達が増える

友達が増えることも大きなメリットです。

最初は友達が少ないと思うので、この新歓期間でたくさん友達を作りましょう。

 

先輩がみんなに上手く話題を振ってくれるので、初対面の人と話すのが苦手な人でも友達を作ることができると思います。

 

先輩と知り合いになれる

また、新歓では先輩とも仲良くなることができます。

 

仮にその部活に入らなかったとしても、新歓期間で仲良くなった先輩とは案外長い付き合いになります。

個人的に飲みに誘ってもらえるような仲になることもしばしば。

 

不要になった教科書を貰えたり、困った時にアドバイスをくれたりするので、先輩と仲良くなっておくと何かと便利です。

 

基本的にタダ

これが重要なのですが、新歓は基本的に「タダ」です。

食事代もタダ。遊び代もタダ。交通費もタダ。

 

入学当初って結構お金がかかる時期ですよね。

できるだけ新歓に参加することで食費を抑えることをオススメします。

 

地方の大学であれば、先輩が車で送り迎えをしてくれるケースも多いでしょう。

 

「家の前まで迎えに来てくれて、タダで遊び、タダでご飯を食べ、家の前まで送ってくれる」

 

最強ですね。フル活用しましょう。

 

入部する気がなくても色々な部活の新歓に行こう

私が新入生の時に参加した新歓はこんな感じでした。

 

  • サッカー部(2回)
  • バドミントン部(2回)
  • ゴルフ部(2回)
  • ハンドボール部
  • 写真部

 

たくさん新歓に行ったように感じる方もいるかもしれませんが、もっと行けば良かったと思います。

 

「新歓に行ったら入部させられそう」

 

そのように心配する方もいるかもしれませんが、新歓に1回行ったぐらいでは、向こうも入部するなんて思っていません。

2回行ったら「お、少し興味あるのかな?」って感じですね。

 

3回行ったらさすがに入部すると思われる可能性が高いですが、いずれにしても、新歓に行った部活に入部する義務はありませんし、入らなかったからといって悪口を言われることもありません。

新歓って、そういうものなので。

 

注意点としては、「〇〇部に入る」と明言した上で他の部活の新歓に参加するのはちょっと印象が悪いので、できるだけ避けた方が良いでしょう。

 

「入部宣言」は新歓期間が終わってからでも遅くありません。

 

入部する部活が決まっている人でも、とりあえず入部はしないで色々な部活の新歓に行ってみることをオススメします。

 

部活動・サークルの選び方

部活・サークルを選ぶ上での注意点を解説します。

 

これらの注意点を確認しておかないと、入部した後に「こんなはずじゃなかった・・・」と後悔するかもしれません。

 

あまり自分の部活の悪いところは教えてくれないかもしれませんが、できるだけ新歓期間で情報収集するようにしましょう。

 

【大前提】興味があることをやろう

ものすごく当たり前の話ですが、「興味がある部活」に入りましょう。

 

「興味がある」とは「競技に興味がある」ということ。

 

例えば、サッカー部には「サッカーに興味がある人」が入部しましょう、という話です。

 

こんなの当たり前だと思うかもしれませんが、「先輩がカッコ良かったから」とか「過去問が貰えると聞いたから」みたいな理由で入部する人も中にはいます。

 

そのような動機で入部すると、少し環境が変わっただけで部活に所属している意味がなくなってしまいます。

やっているうちにその競技が好きになれば良いのですが、なんとなく始めた競技なんて2年もすれば飽きてしまうことが多いです。

 

医学部の部活は基本的に「6年間」所属するもの。

環境も大事ですが、「自分が本当にその競技をやりたいのか」を最優先にしましょう。

 

もし「興味がある部活」がないのなら、部活に入らないのも1つの選択肢です。

【医学部】部活に入らなくても良い理由 こんにちは。mioです。 簡単に自己紹介をすると 現役医学部生 部活動には所属していま...

後から入部することも可能なので、「とりあえず何かの部活に入っておかないと」と焦る必要はありません。

 

費用はどれぐらい?

部活に入っていると結構お金がかかります。

部活動にかかる費用はこんな感じ。

  • ウェア代・道具代
  • 部費
  • 遠征代
  • 飲み会代
  • 新歓代

 

初期投資は仕方ない

「ウェア代・道具代」「部費」などは、部活を始めるためには避けられない費用です。

 

金額は基本的には想定の範囲に収まると思いますが、「音楽系」「ゴルフ」「写真」「ウィンタースポーツ」などは初期投資が高額になるかもしれません。

 

「道具の貸し出しの有無」「先輩がどれぐらいの値段のものを使っているのか」などは確認しておくと良いでしょう。

 

医学部の部活は遠征代がかさみます

意外と高いのが「遠征代」です。

 

医学部は他大学との交流が盛んな傾向にあります。

人脈が増えるというメリットもありますが、どうしても気になるのは費用ですね。

 

医学部は大都市を除けば各都道府県に1つか2つぐらいなので、交流戦は基本的に他県の大学と行うことになります。

 

土日に他県で交流戦を行うとなると、ホテルに宿泊することになります。

交流戦の頻度によっては経済的に大きな負担になるかもしれないので注意が必要です。

 

【絶対】東医体の費用はマジで確認してください

夏休みには「東日本医科学生総合体育大会(通称、東医体)」が開催されます。

 

東医体は医学部生活における最大のイベントの1つであり、また最大級の費用がかかります。

 

東医体の費用が高額になる理由は2つあります。

  • 東日本という対象範囲の広さ
  • 大会期間が長い

東医体に出場するのは「北海道〜関東」の医学生です。

 

大会は基本的に「主管校(毎年変わります)の近くで開催されるのですが、なにしろ「北海道〜関東」と範囲が広いので、会場が遠くになるか近くになるかは運次第です。

毎年同じ場所で行なう競技もあります。

例えば、ラグビーは毎年北海道で行なっています。

 

また、東医体の開催期間は長いです。

なかには2、3日で終わる競技もありますが、5日以上にわたって行われる競技も多く、宿泊費は結構かかると思います。

 

要するに「東京の学生が、北海道で5泊6日」とかは全然ありえますよ、という話。

交通費も合わせればかなりの費用になります。

 

「東医体って、毎年いくらぐらいかかってますか?」

 

これぐらいは入部する前に聞いておくべきでしょう。

 

飲み会代って、高いです

「飲み会代5000円」って、慣れると当たり前に感じるんですけど、冷静に考えるとボッタクリなんですね。

 

小学生の頃の自分に5000円を渡したらどのように使うと思いますか?

きっと悩みに悩んでゲームソフトを選び、何ヶ月も遊ぶのではないでしょうか。

 

これが飲み会だと一晩で消えます。

果たして、飲み会に5000円の価値があるのでしょうか・・・?

 

まあ「5000円の価値がある飲み会」もあるかもしれません。

 

問題なのは「5000円の価値がない飲み会」に強制的に参加させられることです。

 

これは圧倒的に「金」と「時間」の無駄。

飲み会なんて好きな人達といくらでもできます。

 

部活の飲み会の頻度も、可能であれば聞いておくと良いでしょう。

 

新歓代を払う立場になります

天国だった新歓期間。

天国なのは1年生の時だけです。

 

2年生以上になれば、新歓代を払うのはあなた。

1年生で奢ってもらった分、残りの5年間はあなたが奢る番です。

 

繰り返します。

「新歓は、毎日行きましょう」

 

活動日数をチェックしよう

大学生になると、高校生の時よりも活動の選択肢が増えます。

部活動やアルバイトはもちろん、ビジネスを立ち上げる、芸能活動をする、旅に出る・・・。できることは沢山あります。

 

部活動を頑張ることは素晴らしいことですが、部活動にフルコミットするあまり行動の選択肢を狭めることは得策ではないと考えます。

バランスが大事ですね。

 

練習は週にどれぐらい?

練習が週に何回あるのかはもちろん確認しましょう。

これはパンフレットに書いてあるかもしれませんし、さすがに隠そうとはしないと思います。

 

高校までの部活だったら「週6日」とかが当たり前だったりするんですけど、大学の部活では「週3回〜4回」ぐらいが相場かもしれません。

 

また、1回の練習時間は「2時間〜3時間」ぐらいが多いと思います。

これはどこもあまり変わらないかもしれませんが、注意すべきなのは「時間帯」

 

「朝練があるのか」

「夜遅くまで活動することがあるのか」

 

このあたりは生活リズムに関わるので確認しておくと良いでしょう。

 

 

特に大会直前は注意が必要です。

 

大会前になると、連日のように夜遅くまで練習している部活動もあります。

上級生は良いのですが、慣れていない下級生は結構消耗してしまうので気をつけましょう。

場合によっては帰る手段を失います。

 

大会・試合の頻度は?

東医体で夏休みが1週間潰れることは医学生の宿命なので諦めましょう。

問題なのは、東医体以外の大会・試合がどれぐらいあるか。

 

例えば「北海道・東北エリア」には「北医体」という大会があり、ゴールデンウィークが半分ぐらい潰れたりします。

 

医学部同士の交流戦、地域におけるリーグ戦、練習試合・・・

医学部の部活は比較的緩いと思うかもしれませんが、意外と試合は沢山あります。

 

もちろん、競技が好きなら試合が沢山あることは喜ばしいことでしょう。

しかし、注意しておきたいのは「外部での試合のスケジュールには、自分の大学の試験日程なんて考慮されない」ということ。

 

「月曜日に試験があるのに、土日は北海道で交流戦」

 

このようなことは普通に起こり得ます。

 

部活を楽しむことは大切なのですが、他の活動とのバランスも考えて、「部活が最優先」になることは避けたほうが賢明でしょう。

 

兼部はできる?

やりたいことが沢山ある人は「兼部」を考えますよね。

医学部で「兼部」は可能なのでしょうか?

 

まず、兼部のパターンは以下の通りです。

  • 運動部 + 運動部
  • 運動部 + 文化部
  • 文化部 + 文化部

順番に解説します。

 

運動部 + 運動部は相当キツイ

運動部に2つ入ることはあまりおすすめしません。

負担がかなり大きくなりますし、大会の日程が被る可能性も高いです。

 

なかには「運動部+運動部」の兼部を6年間継続する人もいますが、多くの人は片方を退部したり、幽霊部員になることになると思います。

 

運動部に2つ以上入る場合は、「練習日程」「大会日程」「自分のキャパシティ」などを丁寧に確認する必要があるでしょう。

 

発表会前に活動が集中する「ダンス部」や、活動シーズンが限定的な「ウィンタースポーツ」などは比較的兼部しやすいと言えるかもしれませんね。

 

運動部(メイン)+文化部(サブ)でメリハリのある学生生活を送ろう

「メインは運動部に所属し、追加で文化部に入る」というのはアリです。

この際、文化部は活動日が厳密に決まっていないところを選ぶのが良いでしょう。

 

「週3で運動部に行き、週2で文化部に行く」

このような生活をずっと続けるのはシンドイです。

 

一方、「活動日が少ない文化部」「本番前に集中的に活動を行う文化部」でしたら、メリハリのある生活を送るためのスパイスになるでしょう。

 

「運動部(メイン)+文化部(サブ)」というのは個人的にも結構オススメです。

  • 普段:運動部の練習をメインで行う
  • 学祭前:文化部の練習を集中的に行い、ステージ発表に出演する

こんな感じの生活だと、メリハリもあって学生生活をエンジョイできると思います。

 

ステージ発表を行うと「人前に出た経験」を積むことができます。

これって将来的にも貴重な財産になりますよ。

 

文化部 + 文化部は音楽系にオススメ

「文化部 + 文化部」というパターンは、音楽系の部活でよく見られるパターンです。

 

例えば、こんな感じ。

  • 管弦楽部 + 吹奏楽部
  • アカペラ + 軽音楽部

 

もちろん、複数の部活動に入ると練習は大変になります。

しかし、「様々なジャンルの音楽を楽しみたい方」「学祭でたくさん出演したい方」などは「文化部 + 文化部」の兼部をするのも良いでしょう。

 

音楽系の部活は本番前に練習が集中する傾向にあり、兼部するにあたって運動部ほどの困難は伴わないと考えられます。

 

東医体に出場しよう

最後になりますが、東医体に出場できる部活を選ぶと良いと思います。

 

東医体は医学部生活における最大級のイベント。

これまでの努力の集大成であり、同時に来年の東医体までの課題を見つける場でもあります。

東医体に出場すれば、一生忘れない思い出になるかもしれません。

 

注意するべきなのは、「出場する」とは、「ベンチに座って応援する」という意味ではなく、「自分が試合に出る」ということ。

 

この記事を読んでいる方には「東医体=時間と金の無駄」のような印象を与えてしまっているかもしれませんが、それは「目的意識がなく、義務として東医体に行っている場合」の話です。

目的意識を持って自分が選手として出場するならば、東医体は最高のステージと言えるでしょう。

 

しかし、試合に出ない人は「目的意識がなく、義務として東医体に行っている状況」に陥りやすいです。

従って、「自分が試合に出場できる部活」を選ぶと良いでしょう。

 

試合に出場する方法は以下の通りです。

 

  • 経験があり、得意な競技を選ぶ
  • 努力して、試合に出場できるようにする
  • 人数が足りていなくて、総力戦となる部活を選ぶ
  • 東医体に全員がエントリーできる部活を選ぶ

 

上の3つは環境に依存した話です。新入生が入った1年後には状況が全く変わっていてもおかしくありません。

 

東医体に全員がエントリーできる部活を選ぼう

ここでオススメなのが、「東医体に全員がエントリーできる部活に入る」ということです。

 

東医体の試合形式は、大きく3つに分類されます。

 

  • 個人戦
  • 団体戦
  • チーム戦

 

「団体戦」「チーム戦」の違いが難しいかもしれません。

 

「団体戦」とは、「大学を代表する学生による個人戦」です。

選ばれし者が、大学を背負って試合を行うという形式ですね。

 

「チーム戦」とは、一般的な意味での「チームスポーツ」です。

 

基本的に、試合に出場する難易度はこのようになります。

個人戦(全員出場) < チーム戦 < 団体戦

 

従って、東医体で「個人戦」が行われる競技が一般的にはオススメできると言えます。

 

ここで注意したいのが「個人戦」「個人競技」は必ずしも同じではないということ。

例えば、同じ「個人競技」である「テニス」「バドミントン」には、以下のような違いがあります。

 

  • テニス:「団体戦」が行われる
  • バドミントン:「個人戦」「団体戦」が行われる

 

大雑把にいうと、「テニスは上手い人しか出れないけど、バドミントンなら誰でも出れる」ということですね。

 

これらの細かい競技形式は先輩などに聞いてみてください。

 

大学から新しい競技を始める場合、6年間で1度も東医体に出場できない可能性があります。

特に初心者の方は、誰でも試合に出れる種目を選んだ方が良いと思います。

 

おわりに

部活・サークルは大学生活の中心になることが多いです。

自分に合った部活・サークルを選んで大学生活を全力でエンジョイしましょう。

皆さんが部活やサークルを選ぶ時に、この記事が少しでも役に立てば幸いです。

 

では、新歓に行ってらっしゃい!

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